「ネガティブな要素」も考慮して目標達成の実現可能性を高める!?『WOOPの法則』

目標の設定だけでなく、起こり得る「ネガティブな要因」を予め想定して、その対処法も含めて計画を立てる手法である『WOOPの法則』
このフレームワークを構成する4つの要素、活用例として「ダイエット」「業務の効率化」
「キャリアアップ」「リード獲得(リードジェン)」について解説しています。

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『WOOPの法則』とは?

企業組織が存続させるために避けて通れない「目標の達成」

「売上の拡大」や「業務の効率化」など、企業組織が「目標達成」を実現するためには、①「具体的かつ数値化された定量的な目標設定」を行い、②「期日を明確にしたアクションプラン(計画)を策定する」ことが求められます。

ちなみに、目標達成に向けた「誰が、いつ、何を、どのように」行うかを具体化する「アクションプラン」を策定するためには、SMARTの法則で目標を定め、PDCAサイクルSWOT分析で戦略を組むことが有効であると知られています。

『SMARTの法則』の詳細については、こちらのページをご覧ください。

『PDCAサイクル』の詳細については、こちらのページをご覧ください。

『SWOT分析』の詳細については、こちらのページをご覧ください。

維持が難しいモチベーションに頼らない手法とは!?

では、目標を達成するために、どうやって「具体的かつ数値化された定量的な目標設定」を行うか。

『ポジティブシンキング』や引き寄せの法則など、「前向きに取り組む」ことが目標達成につながる、という思考法が有用とすることもありますが、やる気やモチベーションは長期的な維持が難しいというリスクがあります。

そんなポジティブ思考に頼らない手法として注目されたのが、『WOOPの法則』です。

『引き寄せの法則』の詳細については、こちらのページをご覧ください。

目標達成に効果的な『WOOP(ウープ)の法則』

「ネガティブな要素」も考慮するフレームワーク

目標の設定だけでなく、起こり得る「ネガティブな要因」を予め想定して、その対処法も含めて計画を立てるフレームワークである『WOOPの法則』

「ポジティブ思考」に頼ることなく、「できないかもしれない可能性」と「その回避方法・対処法」を事前に考慮することから、目標達成に効果的な手法として注目されています。

このフレームワークは、アメリカの心理学者である、ガブリエル・エッティンゲン博士によって体系化・提唱された法則として知られています。

『WOOPの法則』を構成する4つの要素

4つのステップで構成されるフレームワーク

『WOOPの法則』は、「Wish(願望)」「Outcome(結果)」「Obstacle(障害)」「Plan(計画)」の4つのステップの頭文字をとり、この順番で進めることで目標の達成率を高めることができる、というフレームワークです。

  • Wish(願望)
  • Outcome(結果)
  • Obstacle(障害)
  • Plan(計画)

目標達成に向けたアクションを進める中で、想定外の障害や結果が生じることが往々にしてあるため、ブラッシュアップして運用する姿勢が求められます。

Wish(願望)

①「達成可能性がある目標」を設定する

1つ目のステップである「Wish(願望)」では、達成したい目標を定めます

ポイントは、簡単には達成できないが、努力すれば到達可能な「少し背伸びした高めの目標(ストレッチゴール)」を設定すること。

達成難易度が低いと成長につながらず、反対に現実的でない難易度の高さだと、ただの「スローガン」に終わってしまいます。

Outcome(結果)

②「達成した時に得られる成果」を具体化

2つ目のステップである「Outcome(結果)」では、設定した目標に到達した際に「どんな結果が得られるのか」をイメージします。

ポイントは、目標達成によって得られるメリットを「明確にする」ことです。

理想の未来を具体的にイメージすることが、目標達成へのモチベーションを高めることにつながります。

Obstacle(障害)

③達成するためには越えなければならない「壁」を明確化

『WOOPの法則』の最大の特徴である、3つ目のステップ「Obstacle(障害)」では、設定した目標とイメージした結果との間に「どんなギャップ(障害)があるのか」を明らかにします。

1ステップ目の「Wish(願望)」で、「少し背伸びした高めの目標(ストレッチゴール)」を設定すると、自ずと「目標の達成を阻む障害」が生じるはずです。

逆に言えば、「目標の達成を阻む障害」を解決できれば目標に到達できます。

「ネガティブな視点」から、目標達成のためにどんな壁を乗り越えるべきかを具体化することがポイントになります。

Plan(計画)

④「ギャップ」を克服するための方策を練る

4つ目のステップである「Plan(計画)」では、「Obstacle(障害)」のステップで具体化した「目標達成のための阻害要因」に対して、具体的な対策を講じます

ポイントとしては、「自分にとって可能な行動や思考」に基づいてプランを練る、ということです。

「障害」への対処法をあらかじめ決定しておく手法

また「Plan(計画)」を検討する際には、「もし●●という状況になったら、▲▲をする」といったように、事前に想定する障害が発生した際の対応策を決めておく『if thenプランニング』という手法を用いるのが有効です。

『WOOPの法則』を活用するメリット

活用することで得られる2つのメリット

『WOOPの法則』というフレームワークを活用することで得られるメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • 目標達成の可能性が高まる
  • モチベーションを維持しやすくなる

目標達成の可能性が高まる

メリット①「阻害要因」を考慮した計画を立てることでより現実的に

『WOOPの法則』の最大のメリットは、設定した目標に到達する可能性が高まることが挙げられます。

目標を具体化し、達成後の結果をイメージするだけでなく、目標を達成するための「阻害要因」も事前に明らかにし、それを克服するための計画を立てるため、実現可能性が大きく向上するのです。

モチベーションを維持しやすくなる

メリット②達成後に得られる成果・障壁への対策がモチベを保つ

さらに、目標達成後の結果を明確にすることで、モチベーションを維持しやすくなることも、メリットと言えます。

「ポジティブ思考」だけで目標を設定してしまうと、予期せぬ「障害」が生じた際に有効な対応策を実行することができず、やる気が無くなってしまったり挫折してしまうリスクが高まってしまうのです。

『WOOPの法則』の活用例①:ダイエット

ダイエットする際の4つのステップ

『WOOPの法則』の4ステップを用いた例として、「ダイエット」を挙げてみると以下のような流れとなります。

  • Wish(願望)・・・「1か月で3kgのダイエット」
  • Outcome(結果)・・・「健康的になれたり異性からモテる」
  • Obstacle(障害)・・・「残業したら運動できないし食事が遅くなってしまう」
  • Plan(計画)・・・「早起きして運動する、夕方に太りにくいものを食べる」

Wish(願望)・・・「1か月で3kgのダイエット」

①健康に害を生じさせない範囲でストレッチゴールを設定

ダイエットで目標設定をする場合も、「少し背伸びした高めの目標(ストレッチゴール)」を定めることが重要です。

仮に、現在体重が「60kg」で「1か月」の目標を設定するのであれば、「1.8kg~3kg(体重の3~5%以内)」が健康的なダイエット成果の目安と言われています。

そのため、「少し背伸びした高めの目標(ストレッチゴール)」としては、「1か月で3kgのダイエット」が現実的と言えるでしょう。

Outcome(結果)・・・「健康的になれたり異性からモテる」

②目標に到達して嬉しくなる結果をイメージする

次に、「Wish(願望)」で設定した「1か月で3kgのダイエット」が実現できた際に、どんな成果が得られるのかを具体化します。

「スリムな体型になり自信が持てるようになる」「健康的になる」、「体が引き締まることでモテる」など、目標達成をした時に「嬉しくなるような結果」をイメージすることがポイントになります。

Obstacle(障害)・・・「残業したら運動できないし食事が遅くなってしまう」

③ダイエットを進める際の「障害」を具体的にイメージ

そして、「1か月で3kgのダイエット」を実現する際に「障害になり得る事柄」を明確にします。

「平日の仕事終わりは中々運動できない」「残業すると遅い時間に食事を摂ることになってしまう」「間食するクセがある」など、ダイエットを進める際の「障害」を具体的にイメージします。

Plan(計画)・・・「早起きして運動する、夕方に太りにくいものを食べる」

④想定した障害に対する方策を講じる

最後に、「Obstacle(障害)」で想定した、ダイエットの阻害要因に対して、どうやって解決するかを検討します。

『if thenプランニング』を用いて、「もし仕事終わりに運動しにくいなら、早起きしてランニングする」「残業すると食事が遅くなるなら、夕方に軽食を摂る」「間食が我慢できないなら、太りにくいものを食べる」など、自分ができる可能な範囲で、具体的な対策を事前に用意することがポイントになります。

『WOOPの法則』の活用例②:業務効率化

業務効率化する際の4つのステップ

『WOOPの法則』の4ステップを用いた例として、「業務効率化」を挙げてみると以下のような流れとなります。

  • Wish(願望)・・・「1か月で残業時間を20%削減する」
  • Outcome(結果)・・・「ワークライフバランスが改善しモチベーションが高まる」
  • Obstacle(障害)・・・「非効率な業務プロセスや属人化している業務」
  • Plan(計画)・・・「自動化ツールを導入する、マニュアル化し共有する」

Wish(願望)・・・「1か月で残業時間を20%削減する」

①あくまで現実的な範囲でゴールを設定する

「業務効率化」について目標設定する場合、まずは現状の課題を把握し、定量的な目標を期限付きで設定することが求められます。

仮に、現状を分析し課題を特定してみた結果、非効率な業務によって残業が常態化していることが判明したとします。

であれば、「1か月で残業時間を20%削減する」というのが、「少し背伸びした高めの目標(ストレッチゴール)」と考えることができます。

Outcome(結果)・・・「ワークライフバランスが改善しモチベーションが高まる」

②残業時間を減らすことで得られるメリットを挙げる

次に、「1か月で残業時間を20%削減する」ことで、どんな成果を得ることができるのかを明らかにします。

例えば「業務負担が減少し、従業員のワークライフバランスが改善される」「精神的な余裕が生まれ、モチベーションの向上や離職防止につながる」といった点が挙げられます。

Obstacle(障害)・・・「非効率な業務プロセスや属人化している業務」

③残業時間を減らす際の「障壁」を言語化する

そして、「1か月で残業時間を20%削減する」際に生じる障害を具体化します。

例えば、「脈々と続いている非効率な業務プロセス」「業務が属人化しており、特定の人に負荷が集中している」といった要因が挙げられます。

Plan(計画)・・・「自動化ツールを導入する、マニュアル化し共有する」

④非効率なプロセスや属人化の「カウンター」を講じる

最後に、「脈々と続いている非効率な業務プロセス」「業務が属人化しており、特定の人に負荷が集中している」といった、「業務効率化」の阻害要因をどう解決するかを検討します。

『if thenプランニング』を用いて、「もし業務プロセスが非効率なら、不要な作業を特定し削減する、自動化するツールを導入する」「もし業務が属人化しているなら、マニュアルを作成し共有する」といった形で、具体策を練ることがポイントになります。


この続きでは、『WOOPの法則』の活用例として「キャリアアップ」「リード(見込み客)の獲得」について解説しています。

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