物事を始める際、最初の4分間を乗り越えると、その後も持続してやる気が維持される『ズーニンの法則』。
発生するメカニズムや活用シーン、効果を最大化するための方法などについて解説しています。
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やる気(モチベーション)をどう高め、能力を引き出すか・・・
マーケットの変化に対応しつつ、働き方改革などを踏まえつつ、ハラスメントに注意して働き手を守る環境を整える中で、どうやって従業員と向き合い、個々のやる気(モチベーション)を高め、能力を引き出すかが経営や事業成果に大きな影響を及ぼすことになります。
例を挙げると、俗に言う「Z世代」は、多様な価値観を尊重し柔軟性に富んでいますが、その半面、主体性が未熟な印象も垣間見えます。
そんな「Z世代」には、「まずはやってみる」という最初の一歩を踏み出すことの後押しも大切になります。
そんな状況下に役立つ、モチベーションを引き出すマネジメントの手法として知られているのが『ズーニンの法則』です。
『ズーニンの法則』とは?
『ズーニンの法則(Zunin’s law)』とは、「物事を始める際、最初の4分間を乗り越えると、その後も持続してやる気が維持される」という心理的傾向のことです。
「初動4分の法則」や「初動の4分間(ザ・ファースト・フォー・ミニッツ)」とも呼ばれています。
つまり、「初動の4分間」の行動が脳に影響を与え、やる気が後からついてくる、という法則です。
行動心理学の『作業興奮』と同様の意味として捉えることができます。
発生するメカニズム
アメリカの心理学者であるレナード・ズーニン博士が提唱した『ズーニンの法則』。
発生するメカニズムとしては、「脳」の仕組みによるものと知られています。
脳は一旦、作業に着手すると、脳の快感に関与する「側坐核(そくざかく)」が刺激されて、ドーパミンが分泌するようになります。
このドーパミンがモチベーションを高める役割を果たすことで、「やる気」が生まれ、意欲的に行動をし続けることができるというわけです。
活用可能なシーンは多岐に渡る
仕事において活用する際には、例えば部下に対して「まず4分間」やるよう指示をする。
すると、『ズーニンの法則』の効果が生じ、その後も持続して取り組むようになりやすくなります。
この『ズーニンの法則』は、仕事だけでなく、勉強や運動、毎日のルーティーンにも活用することも可能です。
「なかなか行動に移すことができずに、そのまま時間だけが過ぎてしまう」。
そんな時には「グッとこらえてまずは4分間やってみる」ことで、いつの間にかやる気が出てきて、気付けば集中して最後まで・今日の分まで終えることができた、ということになるわけです。
なかなか「やる気(モチベーション)」は、自然には湧いてきません。
そのため、まずは「4分間」と心理的ハードルを下げることで取り組みやすくなり、4分間続けられれば、その後も持続的に取り組めるようになりやすくなるはずです。
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この続きでは、『ズーニンの法則』を効果的に発揮するための活用法について解説しています。
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